一般社団法人都城青年会議所は2021年度4月第1例会を4月25日に開催しました。

 

開催直前に都城市が県の感染警戒区域(オレンジ区域)となり、メンバー間、そして担当しました地域未来醸成委員会の中でも様々な意見がありました。

開催が屋外であり飲食を伴わない事業で、宮崎県及び都城市の行動要請に則っている事に加え、参加者がメンバーとメンバーの家族に限定していることから感染症対策を行っての開催となりました。

今回の例会では本年度スローガン「ひとのため、まちのため」を実現するために、まず私たちにとって一番近しい”ひと”である”家族”に、私たちが普段どの様な活動を行っているのか、青年会議所という団体にどのようなメンバーがいるのか、そしてメンバーがどのような仕事しているのか、それらを子どもたちに知って頂けるような事業を行いました。

 

当日は心配された天気にも恵まれ、先ずは家族に向けて「青年会議所はどういった団体で普段どんな事を行っているのか」を動画を用いるなどしてご説明しました。
その後、子ども達に向けてメンバーの仕事を体験してもらいました。

ドローン操作シミュレーションや

 

電気事業を行うメンバーが準備した電撃イライラ棒

 

フラワーアレンジメント体験

 

木材加工を行うメンバーが作成した”なんこ棒”を使い薩摩藩で親しまれている盤上遊戯「なんこ」を行うコーナーや

 

重機体験なども設け、参加者の笑顔あふれる例会となりました。

 

また、仕事体験は主に子ども向けとして計画していましたが、

御朱印帳作成、フラワーアレンジメント体験など女性メンバーやメンバーの奥様が楽しんでおられたのも印象的でした。

 

そして、上村一理事長より「都城青年会議所は家族に寄り添い、家族・仕事を疎かにしない『育LOM』を進めます」との説明もあり、私たちの活動を理解して頂ける時間になったと感じます。

 

今後も都城青年会議所は国家世界を語るより、隣のひとの笑顔の為、住み暮らすまちの為に活動して参りますのでよろしくお願いします。

 

執筆:2021年度総務拡大委員会